社会福祉法人市川市社会福祉協議会の成長・働きがい

働きがい:
最初は学童保育に興味がある、という軽い気持ちからアルバイトを始めました。これまで子どもと関わった経験はありませんでしたが、私自身が小学生の頃学童保育に通っていたという経験を活かして取り組んでみようと思いました。
最初は子どもとどう接したら良いのか戸惑い、何をしたら良いのかもわからない状態でしたが、子どもたちと日々コミュニケーションを取ることで、次に何をすれば良いのか自分の中で判断できるようになりました。また、子どもたちと親身に接することで子どもたちと信頼関係を築くことができました。
勤務を経験して感じたのは、子どもたちはいろいろな悩みを抱えているということ。「友人と喧嘩をしてしまった」、「仲の良い友人がいない」、「どうしても意地悪をしてしまう」等内容は様々。その悩みに対してどう対応していくのか考えていくのも学童保育の一員として大切なことでした。子どもたちが過ごしやすい環境作りをするため常に子どもたちの様子を見守り、いち早く変化に気づく必要がありました。なかなか友人を作ることができない子に対しては一緒に声掛けを行う、喧嘩をしてしまった時は間に入って話に耳を傾ける、といった子どもに寄り添った行動を心がけていました。この勤務経験を通して、コミュニケーション能力、そして対応力が身についたと思います。そして子どもたちから感謝の手紙をもらったり、「先生大好き」という言葉をもらった時はこの仕事をしていて良かったなと感じました。