一般財団法人神戸すまいまちづくり公社の評判・口コミ

オフィス環境:
本社は3年前に新築したので、建物や設備は新しくきれい。執務スペースは標準的な広さと思う。会議室は大小5部屋程度ある。定員は10名～最大80名くらいまで。社内のパソコンで会議室の予約や、予約画面に会議資料の添付ができる。社員1人毎にノートパソコンが支給されているので、会議参加者にはノートパソコン持参で参加してもらい、会議資料はパソコンで各自確認いただくことができる。ペーパーレスが推進されているので、原則パソコン持参となり極力印刷しない。会議室によっては、映像を映し出すことができるので、参加者はその映像を観ながら話をきくことができる。会議室以外にも打ち合わせコーナーが６か所程あり、最大４～６名が利用できる。打ち合わせコーナーの机によってはモニターが置かれているので、ノートパソコンをつなぎ、それを他の参加者にみてもらいながら話をすることができる。防音壁で覆われた打ち合わせスペースも一つある。コーヒー、紅茶、お茶、ほうじ茶、ゆず茶が無料で飲める給茶機が２つある。但し、紙コップは社外用のため、社員はマイカップまたはマイ紙コップを購入し利用している。事務用品は共通の収容棚があり、必要なものは自由に使うことができる。

事業の強み:
神戸市最大の外郭団体です。神戸市が直接行えない事業を一般財団法人の半官半民のメリットを活かし代わりにやっている面があり、神戸市を通じた事業が安定してあります。例えば学校等の公共建物の改修工事等を行っています。工事は神戸市に準じた入札により業者を選定しています。よって、工事金額をおさえられます。会社職員が設計監理を通常行なっています。他には事業者向けの貸し事務所等を大規模に手掛けており、安定した賃料収入があります。他には市営住宅の賃貸もしており、やはり安定した仲介手数料収入があります。トップは神戸市副市長だった方で、神戸市との強い結びつきがあります。また、会社職員は神戸市からの出向が大半を占めます。普段から神戸市職員との交流があります。必要に応じ、神戸市と組んで事業を行うことが可能です。但し、神戸市のお荷物となった所を押し付けられることがあり、摩耶ロープウェイなど赤字事業を神戸市から引き継いだりしています。他にもすまいるネットという神戸市民の為の住宅に係わる相談や補助事業等も行なっています。他にゴルフ場も運営しています。他に駐車場事業も行なっています。他に海外進出の中小企業への技術支援等も行なっています。