アイエーアール・システムズ株式会社の女性の口コミ

企業カルチャー・社風:
スウェーデンが本社の会社なので、Fikaと呼ばれるお菓子の時間を楽しんだり、スウェーデン大使館とも交流があり、スウェーデン色は強い。
会社全体としても人数は少なく、本社からの情報は落ちてきやすく、質問に対して返事をしてくれる人たちが多いが、期待通りの返信が必ずしも帰ってくるわけではなかった気がする。
日本の組織もまた人数が少ないので、人間関係でうまくいかないことがあるとなかなか働きづらくなると思う。
オフィスビルは少し古く、はじめてエレベーターにのった時はその古さに少しびっくりしてしまったが、オフィスの中はラノベされたのできれいになり、セミナールームも完備されていた。
日本人がAPACのヘッドとなっていることから、日本がリードするものなども多い。APACでは頻繁にナレッジ共有が行われ、そのコミュニケーションは全て英語で行われる。全員にナレッジ共有がまわってくるので、特定の分野で知識のある人は容易にプレゼンを作成できるが、そのプレゼンも事前にチェックされダメ出しがされている人がいるとも聞いていた。人によっては、何を話すべきか、悩んでいる人もいて、そのプレゼンを行うことが苦痛になっていて人もいたようだった。