東日本住宅株式会社の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
公団公社専門店として、創業より52年間活動してきておりますので、得意とするエリアでの圧倒的なシェア率の高さは、安定的な成果を生み出す為の基盤となっています。
また、長年ご愛顧いただいている沢山のお客様より、定期的に住み替え相談等が参りますので、公団公社公社以外の一般的な不動産会社が取り扱うようなマンション、土地、戸建、アパートに至るまで、多岐に渡り取り引きが出来ています。
地域密着で長年営業活動が出来ている事は、強みとなっているのではないかと感じます。

事業の弱み：
どちらかというと、お取り引きが多いのは区分所有のマンションなので、戸建、土地、投資物件系もマンションの取り引き件数と変わらない位まで持っていけると、更に良くなると思っています。

本社の開発部で、新築分譲も行っておりますので、そちらと上手く連携して、新規開拓をする等、課題だと感じております。

事業展望：
住まいは、生活に直結する、誰しもが生きていく為に必要な物です。今後は、長年使用していた物を現代の方がより生活しやすいようにリノベーションして、販売するスタイルが主流となってきています。
リフォーム業者と提携して、リニューアルしたお部屋の供給も取り組んでおりますので、時代の流れに合わせて柔軟に対応していけば、これからも更に長く業績を維持した形で存続出来る企業だと思います。