学校法人大阪滋慶学園の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み:
入職後にFD研修などあり、教育ビジネスを叩き込まれる。ただ、ビジネス要素ではなく、真面目に教育手法や今の学生に合った教材開発など、色々学べる機会となり、次の職場でのステップになった。上の先生は、尊敬できる先生で、教育の展望など、明確なビジョンを持っていた。今後は、fランクの大学が生き残るのは難しいだろうが、大学に行けない子供や手っ取り早く手に職をつけたい人は多いと思う。そういった意味で社会人経験者の学生もターゲットにできるため、専門学校は伸びると思う。尚且つ様々な業界に通じており、スペシャリストとの繋がりも、うまく活用していると思う。海外の大学とも提携していて、交換留学など活発に行っている。世界に目を向ける機会があるのは、学生にとって良い経験だと思う。企業との連携も行われており、優秀な学生の就職先などは、ある程度保障されているように思った。

事業の弱み:
どこも同じだと思いますが、一部の教員と学生の質が良くない。有名人を輩出するか、著名な業界人を使って学生数を増やすことは十分できるのではないだろうか？学生の母数が増えれば、優秀な学生も増え、教員側の負担も減ると思う。

事業展望:
日本全国にあらゆる関連の専門学校があり、立地は駅近、企業との連携、専門的資格習得、海外大学との提携という、これらの派手な要素が魅力的に見える人も多いと思う。