秋田県警察本部の働き方（勤務時間・残業・休日休暇・制度）

勤務時間・休日休暇:
配属される署によって多少の違いはありますが、私が配属された交番での勤務時間について紹介します。朝の8時に警察署に出勤し、前日の勤務員と引き継ぎをしたのち交番に向かいます。それから次の日の8時までパトロールだったり事案の対応をして次の勤務員に引き継ぎをしたのち、1日の勤務が終了します。
通常はそこで帰れますが、大体の場合報告書の作成で昼くらいまで署に残って仕事をします。また、将来配属希望の課があればその課に向かい、何か仕事を手伝ったり報告書等の書類の提出などをして評価してもらうことが必要です。特に新人の場合、顔と名前を覚えてもらわなければその課にあげてもらう話すら出てこないと思います。なので、毎日休みの日も署に出向いて顔出しします。
勤務中に書類の作成が終わればいいですが、終わらない人は基本的に毎日残業だと思った方がいいです。
休暇に関しては専用のパソコンから休暇申請を提出して主任や課長代理、課長、副署長、署長のように順に決裁が通ったら承認されます。
休暇申請に関してはよほど遠出するとか何日も休みますってならない限り通ると思います。
休日はだいたい自由にできますが、たまに召集がかかり休みでも呼ばれます。
夜中にも電話が来て遭難者の捜索などありました。
まあ1日出勤したら次の日(非番)とその次の日(週休)は休みなのでそう言う生活が好きな人には働きやすいところだと思います。