東京ラヂエーター製造株式会社の女性の口コミ

企業カルチャー・社風:
少なくともIT化という点においては大きく出遅れている。

Office365  やGoogle  workspace  のようなグループウェアは22年2月現在で未だに導入されておらず、WEB会議システムのアカウントは各PC利用者でなく各部門に1-2つ。取引先とのオンライン会議の招待メールが送れず、フラストレーションを抱える担当者は多い。開発部門、技術部門からの不満が顕在化しても「今はできない」のまま2年経過した。

オフィスには紙があふれる。交通費精算も外出申請も勤怠も全て紙。IT嫌いの人によっては良い環境かもしれない。

組織体制・コミュニケーション:
管理職はハードなプレイイングマネージャー。工場の人出が足りなくなると、上級職だろうと管理職だろうと生産応援に回る。

会社から非常に厳しいコスト削減目標が課せられるが、達成すべき目標はむしろ増えていく。見ていて気の毒になることも多い。

ダイバーシティ・多様性:
女性比率は1割未満。60名以上いる管理職のうち、女性管理職は1名。

外国籍社員は10名に満たないながらも在籍。開発部門、購買部門。

まだまだ画一的な人材が多く、多様さを競争力に繋げるというところには至っていない。

採用チームを強化し、新卒や中途採用に力を入れ始めた。