株式会社レーベンハウスの業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
グループ会社が管理業を行っているので、賃貸だけではないこと。引っ越しする人が少ない時期でも、管理している物件の家賃収入があるので比較的安定はしているかと思います。また地元密着型なので、ご紹介できる物件数が同地域の他の不動産屋さんに比べて多く、他業者との競争が比較的少ないところ。女性が多い不動産屋さんがまだまだ珍しいので、お客様にも選んで頂きやすいこと。また、売買部門やリノベーション部門などもこれから力を入れていこうとしているところ。また、20代のほとんどの社員は不動産業界未経験の転職のため、お客様や新人さんの「わからない」という気持ちに寄り添えることが強みだと思います。

事業の弱み：
不動産業界が未経験の方だと、最初の1年がとにかくキツイと思います。そして、同期入社の子と店舗を分けられてしまうことが多く、最初のうちはあまり交流がないため、孤独になりやすいと思います。先輩たちは優しい方たちばかりで質問したら答えて頂けるのですが、それでも不動産の複雑な知識を覚えるのが大変でしたし、慣れるまではお客様の多種多様な要望に対応しきれないことの方が多かったです。取り扱っているのは物件ですが、【対 人】とのやりとりが基本なので、ストレスがかかりやすいお仕事ではあるかもしれないです。また、生活に密接しているので、世の中の情勢によって、売り上げが変わることです。お給料は保障はされていますが、月収や年収に変動があります。

事業展望：
リノベーションに力を入れているため、築年数20年以上経ってきた物件を新築とはまた違った唯一無二の魅力で、積極的に空き家対策に取り組む会社になると思います。また、女性目線で提案させて頂ける機会も多く、他の会社と差別化できると思います。仲介部門だけではなく、売買部門も力を入れていくことにより、購入か借りるかでご検討されているお客様にどちらの目線でもご提案ができるようにさらに進化していくと思います。