株式会社ヴィヴァーチェの業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
編集プロダクションとしては比較的大きいため、ワンストップで仕事を請け負うことができる。例えば、撮影だけ、デザインだけではなく、企画立案から誌面（コンテンツ）制作、撮影、ライティングまでを経験できるので、個々のスキルだけでなく制作の流れも俯瞰して身につけることができる。／大手企業がクライアントに多く、規模の大きいものを手掛けることができる。／ファッションやビューティーが中心だが、それ以外にも幅広いジャンルのさまざまな媒体を手掛けているので、視野が広くスキルの幅も広がる。／紙媒体だけでなくWEB案件も多く、どちらの経験も積むことができる。／個別営業をせず、成果物が次の仕事につながるという好循環のため、目の前の仕事に集中することができる。

事業展望：
コロナ禍を経て社会が大きく変化した中でも、会社の方針や方向性を大きく変えることなく進んでこれたのは、会社自体に力がある証拠だと感じています。また、現在も、制作依頼が切れることなく入ってくるため、業務自体も安定しているのだろうと思います。

また、組織を支えるのは個々の人間という意識が上層部にあるため、仕事自体には厳しくとも、一人ひとりを前向きに評価する土壌もあります。制作物のクオリティを維持できる社員や環境が整っている限りは、会社の規模を考えると急拡大のようなことはなくても、安心して仕事に取り組めるのではないかと思います。