株式会社ZitzGenの評判・口コミ

オフィス環境:
場所は中央区日本橋箱崎町にあり、最寄り駅は東京メトロ水天宮前駅と茅場町駅で、非常にアクセスがしやすいです。東京駅から新幹線にもすぐに乗れ、東京シティエアターミナルからバスで羽田空港にも行きやすく、出張が多い仕事のため助かっています。

立ち上げたばかりのベンチャー企業ですから、大きなオフィスや最新の設備というわけにはいきませんが、インターネットやオンライン会議ができる最低限の環境は整っています。楽天やソフトバンクといった日本を代表する成長企業もこういった小さなオフィスからスタートしていると思うと個人的にはワクワクが止まりません。

ただ、2022年3月にオフィスを移転します。馴染みあるオフィスを移転することは寂しい気もしますが、会社の成長に合わせて、新たなオフィスに移転します。場所は今のオフィスから近く、日本橋箱崎町の立地は変わりません。フロアの広さが倍になることだけでなく、オフィスデザインや設備に力を入れるそうです。新たなメンバーを迎え入れ、成長にドライブをかけていくという会社の意思を感じることができます。

多様な働き方支援:
働き方の多様性については、全て個人裁量なこともありとても寛容です。例えば、完全なテレワーク・時短勤務・副業も可能で、社員の希望に寄り添った働き方が可能です。
私自身、2歳と1歳の息子たちを抱えて仕事をしていますが、出社したことは一度もなく、毎日完全なテレワークです。主な連絡手段はchatworkやメールを用い、共有やレビューが必要なものはスプレッドシートやZOOMを利用しています。不便を感じたことはなく、出社を強制されたこともありません。
往復の移動が無くなることで、昼休みに家事が出来たり、勤務終了と共に子供たちを迎えに行けたり、気持ちに余裕を持って育児と仕事の両立が図れることに感謝しています。
何をどのように、いつまでに成果を出すのかを確実に会社と握って実行することはもちろんですが、プライベートが充実することが自然とやる気に繋がっている気がします。
仕事内容についても、働き方によって裁量権限が変わったりはしないので、やりがいも十分に感じています。
新しい提案はウェルカムな会社なので、今後は海外からの完全テレワーク等、より個人の実現したい人生に寄り添った提案にも積極的に向き合ってくれるはずです。

ダイバーシティ・多様性:
能力も経歴も異なる多様なメンバーに恵まれているため、
個々の違いを活かすダイバシティマネジメントに注力されています。

＜能力や価値観の多様性を活かす風土＞
個々の異なる能力を活かしチームとしてのパフォーマンスを高めるために、
多くの機会で自分の意見を求められます。

例えば、進行中のプロジェクトや検討中の事業内容に対し、自身の知見に基づく見解や顧客に提供したい価値について、役職や社歴に関係なくフラットに対話しています。

こうした風土は、自分自身の能力や考え方を活かせる働き甲斐に繋がっていると実感しています。

また、他のメンバーの能力や価値観への理解が深まることで、誰にどんなことで頼れるのか？あるいは、自分が誰にどんなことで貢献できるか？が分かってきますし、他者信頼感と自己効力感の双方を享受できる環境だと思っています。

自分自身の能力を超えたコンサルティングや事業企画を行っていくには
多様性を受け入れるだけでなく、活かしあう風土が必要であるとZitzGenでの経験を通じて学ぶことができます。


＜働き方の多様性＞
目標を達成できており、会社への貢献を認められていれば、
働く時間や場所にほとんど縛られずに働くことができます。

成長・キャリア開発:
ZitzGenは、社員が成長できる環境が整っており、キャリア開発にかなり力を入れていると感じます。

ZitzGenの戦略から実行までサポートするコンサルティングは、経営に関する幅広い知識と高いコンサルティングスキルを必要とするため、教育体制が充実しています。研修でインプットした知識は、現場に出るチャンスが多いため、アウトプットしながら成長することができます。

また、コンサルタントとしての実績とランクが明確になっているため、成長の階段を上っているという実感を日々感じることができます。前職では、そういったランクがあいまいでモヤモヤしていたので、安心して働くことができます。

そして、ホームページにも記載してあるとおり、代表はコンサルタントではなく、経営者を輩出したいという想いがあります。経営者感覚を磨くために、社内で事業を立ち上げることを推奨されており、常に、新たなビジネスを生み出すためのプロジェクトが社内で動いております。コンサルタントとしての
キャリアを歩むだけでなく、経営者としてもキャリアを展開できる会社であることは間違いありません。

働きがい:
2社のコンサルティング会社で働きましたが、働き甲斐はZitzGenが一番でした。その理由は以下、4点です。
①圧倒的な成長ができる
②クライアントから感謝される
③評価・報酬制度が明確である
④トップクラスの給与水準である

①圧倒な成長ができる
中小企業の戦略からツール導入までをコンサルティングするため、圧倒的に成長できます。難易度の高いコンサルティングですが、社内で研修制度があるので、早期に活躍でき、コンサルタントとしての成長を実感できます。
②クライアントから感謝される
企業戦略から現場の実行までサポートするため、クライアントの業績は確実に伸びます。よって、企業のトップから現場のスタッフまで、多くの方に感謝されます。
③評価・報酬制度が明確である
身分の頑張りが評価されない場合、働きがいは感じにくいでしょう。ZitzGenは、明確な評価・報酬制度があり、社内で説明される場が設けられているので、納得して働くことができます。

事業の強み：
小企業×業種特化×戦略コンサルティングを標榜するこの会社の強みは以下3つだと考えている。?ターゲット企業数が多い  大手ファームは大企業を相手にしているケースが多く、1顧客の単価は大きいものの、顧客数が少なくなりやすい。一方、同社は中小企業を対象としているため、ターゲット企業数が多く、特定の顧客に売上が大きく依存しない。また、単一業種に特化したサービス展開ではなく、複数業種展開のため、外部環境(景気悪化・法改正等)の変化に強いと考えられる。?業種特化での展開による恒常的なサービス開発  "ターゲット業種の深堀"を謳っており、サービス展開する業種に徹底的に詳しくなることを推奨している。そのため、業界ニーズを最先端でキャッチでき、それをツール化することで、高い即効性と恒常的な商品開発(業種特化のシステム開発)の推進を可能としている。?戦略支援による高単価化・高継続率  顕在化した課題を解決する「対症療法」ではなく「どうあるべきか」からコンサルティングを展開するため、1社に深く入り込む。そのため、結果的に「顧問契約継続率」や「受注単価」が高くなるだけでなく、顧客満足度も高い。

事業の弱み：
事業の強みと表裏一体ではあるが、「人」に対する依存度が高いことが弱みとしてあげられる。具体的には以下2点の弱みが挙げられる。?ハイレベル人材の調達難易度が高い?コンサルティング技術の習得に時間がかかる?ハイレベル人材の調達難易度  コンサルティングサービスは労働集約型ビジネスであるため、「コンサルタント数」と「売上」が比例する傾向にある。しかし、?にも挙げた通り、企業戦略～ツール導入までの広い提案幅を持つ同社のコンサルタントとして活躍し得る人材の採用は、難易度が高い。当該課題に対応すべく、透明性の高い評価報酬制度を以て、高水準の報酬体系(賃金が高い)としたり、採用ブランディングを強化しているようである。?コンサルティング技術の習得  同社のコンサルタントは「財務」「企業統治」「組織づくり」「マーケティング」「営業改革」「商品開発」「人事戦略」etc.と幅広い知識の習得が必要になる。そういった人材を育成する難易度は高いと思われるが、その課題に対応すべく、「コンサルタント育成プログラム」「コンサルティング手法の見える化」「コンサルティングツールの整備」に力を入れている。

事業展望：
恒常的に社内プロジェクトを走らせ、マーケティングや商品開発に力を入れている。大きく2つの事業領域展開を以て、増収増益を実現してきている。?コンサルティング領域の拡張?ITソリューションの開発  ?コンサルティング領域  2022年1月現在、「不動産売買仲介会社」「携帯販売代理店」「介護施設」の3業種にてコンサルティングサービスを展開している。元々は「携帯販売代理店」のみの展開であったが、3年で2領域増えている。恒常的に「市場規模」「1事業者あたりの財務状況」「コンサルティングニーズ」を調査し、参入すべき領域を検討しているため、今後もコンサルティング領域は拡がっていくものと考えられる。?ITソリューションの開発  業種特化コンサルティングを展開しているため、対象とする業種のニーズにダイレクトに触れることができる。そこで、そのニーズを解決し得るシステムの開発などを展開しているため、ここ最近ではコンサルティング以外の事業での収益も生まれている。財務的な安全性を担保したうえで、積極的な事業投資をしているため、今後も「売上」「利益」「クライアント数」は増えていくと予想される。

給与制度:
会社の財務的安全性を担保した上で、「可能な限り社員に還元したい」という考えの下、評価報酬制度が設計されているように感じます。

『戦略コンサルタント職の給与制度』
1.報酬体系
年収＝月給＋賞与×2回となっており、年2回の査定によって等級(職位)が変動します。(昇給、降給も定義されています。)

2.月給
月給は等級によって変動します。
等級は「コンサルタントグレード(CG-1～14)」と「マネジメントグレード(MG-1～10)」の2本柱で構成されています。
コンサルタントグレードはProfitと呼ばれる利益貢献指数によって評価され、会社に貢献した利益額が大きければそれに応じて上昇します。
最も低い「アソシエイト」で月給33.5万円/最も高い「チーフエグゼクティブコンサルタント」で月給130万円となっています。

3.賞与
賞与は「Profit実績」「能力評価」「勤務態度」「契約継続」「社内プロジェクト貢献」の5つで評価されます。
全ての指数が明確に定義されているため、透明性は非常に高いです。
2021年度冬季ボーナスは358万円が全社平均であったため、かなり高い水準と言えます。