クレーンゲームジャパン株式会社の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
クレーンゲームと言う誰もが知っているゲームなので、想像以上に利用者も多く売上もあると感じました。
また、海外のお客様からの需要も高い点から、日本の内需だけで終わる事業ではなく市場の成長もまだまだといった勢いを非常に感じます。
この会社に入って一番驚きだったのが、えっそんなことやる？と思うような運営であったり他社がやらないような判断であったり、随所に斬新だなぁと思うこと多いです。もちろん良い意味でそれらが結びついて結果となっていると思うと、こういった細かいことをコツコツと積み重ねて結果に結びつけているところが会社の強みであり事業の強みでもあります。

事業の弱み：
クレーンゲームと言うと、お客様の技術レベルによっては簡単に感じる人もいれば、難しいと感じる人もいるため、一部の人にとっては「獲れない」「損をした」と感じられる方も多くいらっしゃるかと思います。個人のSNSなどでこういった一部の視点からネガティブな情報が拡散されるケースも何度か見て、サービスの特性上致し方ない部分はあるものの、ある種この事業の弱みであり課題であると感じます。

事業展望：
日本の同業事業者は30社近くに上ると言われていますが、大手の参入もある中でクレーンゲームジャパンという無名の若い会社が上位のシェアを獲得している辺り、他社にはない独自の戦略があると感じます。会社の成長にスタッフの人数が追いついていないと感じるのは、それだけ成長スピードが早い事の裏付けなのだと思います。