学校法人中部大学の成長・働きがい

働きがいを感じるポイント:
教え子がワクワクして、目を輝かせる瞬間を見る時です。これは在校生、卒業生、院生全てに共通しています。人がすごい勢いで育って行く、着実にそのトリガーが掛けられた....そして、その成果が結実した、これは大学教員冥利に尽きます。それには、自分自身がワクワク、面白い！という状況にあらねばなりません。その努力は前職での比ではありませんでした。兎に角、講義、ゼミは前職で鍛え上げた実例をベースに、あらゆる角度から「これはメッチャ面白い！」「こんな風になるんだ、スッゲーな！！」と、学生の眠っている才能を開かせるようなエピソードで埋め尽くしたように思います。教員は突出した学問・技術を有する俳優であらねばならないと考えて、教壇に上っていました。

この仕事が向いていると思う人:
兎に角、この仕事が好きで好きで仕方がない！、三度のご飯よりもこれを遣っている方が楽しい...と思っている様な人が最も適していると思います。機械的に教科書を説明する....こういう人は居ないかも知れませんが、これでしたら受講者が生成AIを使えるようになれば、如何様にも高度な学習を推進することが出来ます。それを遥かに超えた教えを授けることが出来る人が、この仕事には必要です。生成AIは真理に感動することは無いわけで、教育はこの「感動で学問・真理を包み込み、受講者をして感動せしめる」ことが最も重要だと考えています。