株式会社シティビルサービスの社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風:
アットホームな雰囲気で、自分次第で様々なことに挑戦出来ます。自らやりたいことに関して手を挙げれば、基本的に幹部の皆さんも含め、会社全体でまずはやってみなさいと背中を押して下さるような雰囲気でした。かといって言った者勝ちという空気感ではありません。あまり前に出ようとしないタイプだった自分でも、上司の方々が引き立てて下さったおかげで、新規開校の教室長を一任して頂きました。
事業部内の人間関係については、私個人としてはかなり良好でした。自ら考え行動に移していく上で上司にはなるべく頼っていくこと、そして後輩社員に対しては一人ひとりをよく観察した上で自分からコミュニケーションをとることを意識してきたつもりです。その結果、多くの後輩にあたる社員が電話やメールをくれたり、直接相談しに来てくれるようになり、少なくとも慕ってもらっていたかなと思います。上司の皆さんも、自分の話はよく聞いて下さっており、話しやすい雰囲気だったので風通しも悪くはなかったのかなと思います。
新入社員から中間の立場になり、自分がこうしたいと幹部の皆さんに伝えて否定されたことは一度もなく、基本的には自由にさせて頂いておりました。ただ自由の履き違えをしないことが重要です。

組織体制・コミュニケーション:
在職中は年に２回の懇親会と忘年会で、他事業部の方々との交流がありました。ただコロナにより実施されなくなったため、現在は復活しているのかは不明です。また３年ほど前から社内の大規模な研修やプレゼンテーションの機械が設けられ、このことにより他事業部の方々との交流も格段に増えたように感じています。
教育事業部内では、月に最低1回、教室長・副室長クラスは月に2回定例会議があり、そこで他の社員の方々との交流があります。1人ずつ必ず発言出来る機会があり、そのことに対して良いフィードバックが頂けますのでコミュニケーションはまだある方だったのかなと感じています。ただ仕方ありませんが、オンライン会議でしたので直接顔を合わせたい方だった自分は寂しさも感じていました。
幹部の皆さんは、とても話しやすくそれぞれの方からよく面倒を見てもらっていた印象です。特にお世話になっていた直属の上司の方は、あまり自分から発信出来ない私の性格に合わせて、よく気にかけて頂いていました。業務面のことはもちろん、それ以外のこともよく相談にのってもらっていましたし、数えきれないほどサポートして頂いていました。自教室が賞を獲得した際も、すぐに電話をくれて一緒に喜んで下さる素敵な上司でした。ご多忙の中でも、嫌そうな雰囲気を出されたり後回しにされたことは一度もなく、基本的にすぐご対応頂いていた記憶があります。上司のタイプによるのかもしれませんが、少しでも気になったことは自分の考えを述べた上で、何でも質問したり、報連相の数を増やせば増やすほどより話しやすくなると思います。
幹部の方々は約5名おられますが、皆さんそれぞれに役割があり接しやすかったです。何かあった時、そうでない時でも後ろでどんと構えて自分を支えて下さっているような頼もしい存在でした。何もせずに頼るのではなく、アドバイスをまずは素直に受け入れてやってみる、すべきことに取り組んだ上で上司に頼っていけば、手を差し伸べて助けて下さる方が多かったです。