株式会社山本鉄工所の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
勤務年数の長い従業員が多く技術系の職種の場合、習熟が必要な業務が多いため職人気質な従業員が多い。
新卒は毎年若干名で社員の半数以上が中途採用であるため、新卒・中途採用どちらに対しても受け入れやすい土壌があり新卒・中途採用問わず会社にアジャストしやすい。

専門的な業務が多い為、同職種からの転職であっても業界特有の慣習など分からない点も多いが、中途採用が多いこともあり転職者からすると理解しにくい点などをピンポイントに教えてくれることが多い。

組織体制・コミュニケーション：
設計職の場合、一人一人が案件を持つため自分で調べたり考えたりすることが多く、その為社員同士のコミュニケーションが疎かになってしまう場合がある。
分からないことがあった場合、他の従業員に聞くか自分で考えるかはその人次第である。

10時や3時などの休憩が無いため、他の従業員と仕事中にプライベートな話をする機会は他社に比べて少なくなるのではないかと思う。

ダイバーシティ・多様性：
以前より、外国人技能実習生を毎年受け入れているため従業員の外国人に対する心理的障壁は低いと思う。また、外国人技能実習生から社員になった例が近年あり、同規模の企業と比べると多様性に関しては寛容な社風ではないかと思われる。

障碍者雇用についても軽微な業務を割り当てるなどの対応がなされており、社内で充分に活躍できているように思われた。