DALI株式会社の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
社長も含め、皆人当たりが良いので、悩み事を相談できないということはまったくありません。それぞれが考え、やってみたいと思ったことは挑戦させてもらえる風土があります。失敗を必要以上に叱責されることもなく、良い経験と捉える会社です。但し、怠慢などによる失敗には厳しいので、皆真剣です。やや気になることがあるとすれば、予算クリアに対する危機感は低いように思います。ノルマ達成のために毎日数字と睨めっこして、上司から指摘され…という文化が必ずしも良いとは言えませんが、無さすぎるというのも問題です。総じて、良くも悪くも仲良く、のんびりしています。

組織体制・コミュニケーション：
全社で約160人ですが、社長・副社長を除いて正社員は10名程度と、本部機能はこじんまりとしています。少人数ながら部署は明確に分けられ、各部に責任者もいますが、相互で協力しながら進めているので全て総力戦という雰囲気です。故に本部内の普段のコミュニケーションは必然的に深まる形です。普段顔を合わせることが無いパート社員（顧客の病院内で従事している）に対しては本部社員評価アンケートというものを実施しています。初回の結果は半数程度が「何をしているのかわからない、顔と名前が一致しない」という回答でしたが、これをきっかけにBANDというSNSアプリで公私含めた投稿を全社に向けて発信したり、社長とパート社員がランチ交流会をしたり、コミュニケーションの活性化に非常に力を入れはじめ、成果が見えるようになってきました。次の構想は非公式部活動を設立しようと企画中です。